2025-12-04
歯磨きの時に出血したら —— 放置していい?受診の目安は?
歯磨きをしていて、歯ブラシに血がついて驚いた経験はありませんか?
「たまたま強く磨いただけ」と思う方も多いのですが、歯ぐきからの出血はお口の健康状態を知らせる大切なサインです。
原因を知り、早めに対策することが健康な口元を守るポイントです。
なぜ歯ぐきから血が出るの?
1. 歯肉炎・歯周病の初期サイン
最も多い原因が、**歯肉炎(歯周病の初期段階)**です。
歯ぐきが炎症を起こし、軽い刺激でも出血しやすい状態になります。
痛みがなく、自覚症状が少ないため気づきにくいのが特徴です。
2. 歯磨きの力が強すぎる
ゴシゴシと強い圧で磨くと、歯ぐきを傷つけて出血することがあります。
この場合、ブラッシング圧の調整で改善できます。
3. 歯ブラシが硬い / 毛先が広がっている
硬すぎる歯ブラシや、毛先が開いた歯ブラシも歯ぐきを傷つける原因になります。
4. 歯石の蓄積
歯石は自分では落とせず、放置すると歯ぐきの炎症を悪化させて出血の頻度が増えていきます。
5. 口呼吸・乾燥
お口が乾きやすい人は、歯ぐきが弱りやすく炎症を起こすことがあります。
出血したときに自分でできる対策
やさしく磨く
歯ブラシは「鉛筆を持つように軽く持って」1本ずつ丁寧に磨きます。
柔らかめ〜ふつうの歯ブラシを使う
毛先が広がったら1か月を目安に交換しましょう。
フロスや歯間ブラシを取り入れる
歯ぐきが腫れている時こそ、歯間ケアが効果的です。
最初は出血することもありますが、継続で改善していくことが多いです。
丁寧に磨いても出血が続く場合は歯科受診を
歯周病が進行している可能性があります。
西船橋デンタルクリニック・矯正歯科でできること
- 歯周病検査
出血の原因を特定し、歯ぐきの状態を確認します。 - 歯石除去・クリーニング(スケーリング)
出血の原因となる歯石やバイオフィルムを除去します。 - ブラッシング指導
力の入れ方や磨き残しの多い場所を丁寧にアドバイスします。 - 噛み合わせや矯正の相談
歯並びや噛み合わせが原因で炎症が起きている場合もあります。
出血は“悪いサイン”ではなく“気づきのサイン”
歯磨き時の出血を放置すると、歯肉炎から歯周病へ進行し、
最終的には歯を支える骨が弱っていくこともあります。
早めに対応することで、歯ぐきは健康な状態に戻しやすくなります。
気になる出血が続く場合は、お気軽にご相談ください。
西船橋デンタルクリニック・矯正歯科が、お口の状態に合った最適なケアをご提案します。

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